ライヲン百貨店・・2日間だけの小さな百貨店へ

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浅草ライヲン百貨店。

あったらぜったい行きたいお店。
そしたら、2日間だけの小さな百貨店として現れました。

自分の手作り品を売る人や
アンティークを売る人、
さまざまでした。

入り口で案内してくださる人をはじめ、
お店のオーナーさんたちが
みんなフレンドリーなのがよかったです。
知り合いでもなく
アンティークに詳しくもなく
なんとなく気後れしながら訪れた
わたしのようなお客も、
リラックスして楽しめました。

そして、こんなの買いました。
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フランスの古いシャープペンシル!

いつもながら多くない予算で、
ブローチもすてきなのがあったけどあきらめて、
これを買いました。
いや~、文房具には弱いです。
ちゃんと芯を出し入れできて、書けます。
芯は製図用品のところで買える太めの芯です。

こういうところでの、
お店やお店の人との出会いは、うれしいものです。
売る人と買う人ではあるけれど、
好きなものが似ているからでしょうね。

電車の関係で、浅草から蔵前駅へ歩いていたら、
かねて行きたいと思って行けないでいたチェコ雑貨のお店が
ありました! 驚きました。
で、こんなん買いました。
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ウランボタン
光を当てるとみどり色に光ります。

チェコのものって、絵本をはじめ、
なんか素朴でかわいくていいんですよね。
>>チェドック雑貨ストア浅草

そして、神楽坂のお祭りへとはしごして、
毘沙門天で浪曲や女流義太夫を聴いたという、
すばらしい秋の休日でした・・・
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台所に久しぶりに新しい道具を導入する

使わないまましまわれるものを
減らしたい折から、
台所に新しい道具を導入することには
かなり慎重です。

そんな中、このたび
「ジェラートも作れるフードプロセッサー」
を導入しました。
おもな動機はみじん切りもできて
スープもできて
っていう包丁だけではできない機能を取り入れたいところから。

8月初めに導入しまして、
買ってよかったな、と思っております・・・

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季節がら、いちばん回数多く作ったのが
商品のキャッチフレーズにもある、
「ジェラート」

と言いましても、うちでは
ごくカジュアルに作ったアイスクリームですけどね。
それが簡単でおいしくて大ヒットで。
材料はたいてい、
フルーツの缶詰 + 生クリーム

そのときの気分や在庫の状況で
はちみつやドライフルーツなどを
加えたり。

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このプリンの容器をこの夏
何度となく使いまわしました。

いただいた手作りの栗の渋皮煮も、
手作りゆえに、栗がくだけて
「かけら」になっちゃってるところがあったので
それをアイスにしたら
おいしいマロンアイスクリームになっちゃって
ほんとにうれしかったです。

アイスの季節が終わろうとしているし
みじん切りにもっと使おう~っと。

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他の人が悲しんでいるのを見るのがきらいな・・

この本を読み終わって、パタンと裏表紙を閉じたとき、
ひとりでに
「おもしろい。
・・・しかも、勇気づけられ、心あたたまる。」
と つぶやきました。

木馬のぼうけん旅行 (福音館文庫 物語)
木馬が生きて冒険するって、幼い子の絵本の世界だ、
と思うと、そうじゃない!!!

木馬はいつかあなたとわたし自身です。

他の人が悲しんでいるのを見るのがきらいで、
行く先々で良き縁を結び、
その縁に助けられていきます。

そもそも木馬は、
いつまでもいつまでもいっしょにいたい、と思うご主人と
離れ離れになってしまいます。
ご主人とはおもちゃづくりのおじさん。
木で一つ一つ心をこめておもちゃを作っている人。
それまで、村々 町々で心待ちにされていたおもちゃが
あるときから売れなくなっていきます。
安いおもちゃが町で売られるようになったからです。

お金がなくなって
いっしょに暮らす木馬が、
おじさんを助けようと働くのです。
はじめあざ笑っていたお百姓たちも
いっしょうけんめいな木馬の姿を見て
笑うのをやめます。
炭鉱で働いて目が見えなくなり
死んだほうがいいと思ったとき、
「きれいな木馬!」
と言ってくれる子どもに出会い、
もう少し死なないでいよう、と思い直します。

見知らぬ小さな木馬として
馬が一頭足りなくなった王様の馬車の列に加わったり
困っている鍛冶屋さんのために薪を集めてきたり
そこにいる人々を助けて喜ばれることを重ねていきます。

いつも、のぞみは故郷に帰ってご主人といっしょにいることだけ、
という気持ちで、
「ただの小さなおとなしい木馬です。」
と言っている。

それでも、何か せとぎわのときには、いつでも
どうするといいのか  よくよく考えてから行動しています。

そして、運が悪いときには
少しでも良かったことを考えて
これでも運が良かったんだ、と思っている。
海で死にそうになったとき、
ぼくは馬として死ぬんだ、と
誇りを捨てない。
だいじなことの前ではへんに焦らない。

人々の中にも
流行おくれだと言いながらも木馬を直してくれたり
買ってくれたりする人がいる。
ほんとにいいもの、心のこもったものの力を
感じ取ることができる人がいる。

ご主人・ピーダーおじさんと再会できるかどうか、
読んでみてほしいです。
ちょっと意外な結末なのです。

おわりのほうで木馬が
人のために働けるのはなんといううれしいことだろう、
と言っています。

子ども向けの本だと思って読み始めても
木馬はいつか読者自身になっています。

大人こそ、児童文学を読むといいです。
毎日を生きるためには、
こまごまとしたノウハウも 不要だとは言いませんが
それらをみんな含めた、考え方の真髄みたいなものが
子どもの本の中にはあふれています。

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生きにくいけど生きていく全大人に

映画 「静かなる情熱 エミリ・ディキンスン」 を見た帰りに、
地元の図書館に寄った。

ディキンスンの詩を読もうとしたのだ。

で、関連の書架を見て移動しているうちに、
このタイトルを見て、手にとり、適当なページを開くと・・
86ページ 『エミリー』の紹介ページだったのです。

『エミリー』は絵本で、
エミリ・ディキンスンのことを書いた本なのです。
この本自体は、ぜんぜんディキンスンの関連書ではないのに
手にとって開いた途端、こちらの心を見たかのように、
きょう見た映画の主人公の本が出てくるなんて!
偶然の一致に、わたしとしてはかなりびっくりしました。

『子どもの自分に会う魔法』は、
「大人になってから読む児童文学」というサブタイトルがついています。
MOE連載をまとめたものだそうです。
表紙が酒井駒子さんの絵で、いい感じなんです。
筆者も感激したそうです。

今、本が好きだけど、
児童向けの本をどのくらい読んだか?
と思い返してみる。

1960年代、70年代に子ども時代を送りました。
べつに親が本好きだったわけではなく、
図書館が多いわけでもなかった環境。
近くの公民館に本棚がひとつあって貸出していました。
怪盗ルパンシリーズを借りてけっこう読んだ記憶があります。

子どもだった自分について思い出すことは
あわただしくて、あまりない。
ふとした隙間の瞬間に、頭のすみを横切るくらい・・
そんな中、子どもの本は、
大人になった自分と子どもの自分の架け橋なんですね。

「大人の心」と「子どもの心」のかけ橋、と
著者が言っていることに賛成です。

自分の心が、今のようになっている要因として、
読んだ本たちが大きく影響していることに気づきます。
良い本たちのおかげで、今こうしてなんとか生きているんだな、と思う。

子どもの本は、大人も読むといいものばかりだと思います。
紹介されている本の一例は、

あおい目のこねこ
人とちがっているのをあざ笑われるけど・・

100まんびきのねこ
ねこでいっぱいの丘から全部のねこをつれて
帰ってきたおじいさん、
さいごに1ぴきだけ選んだのは・・

手ぶくろを書いに
よあけ  柳宗元の詩から着想して描いたんですね。
チリンのすず
悲しい本
くまさん(まどみちお) なんでもないことが大変なことなのだ
長い長いお医者さんの話
など。

子どもも大人も、生きるのはたいへんだけど、
自分をつらぬきとおして生きていくのです。
なんとかして。

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また失敗しちゃいました・・ことばが足りず

ことばが足りずに失敗することが多いです、わたし。

細かいことを確かめるとうるさがられるだろう、
うるさがられたくない、
という思考回路がわざわいして。

対人関係をそれで損なう、
損なったと思い込む、
そういうことがしょっちゅうあります。

で、自分からその場を離れていきます。

だから、どこへ行っても「異邦人」でいることが多く、
今ではそれがかえって安心できるのです。

そういう生き方って「損」かもしれない、
って思うこともあるけど、
性格を変えることはできず。

「そういう生き方」とか、深く考えなければいいんだとも思う。
フラットにそうやって生きていけば。
もっと、親しい友だち作ればいいのかなあ、とも思う。
少なくていいから、気持ちを分かり合える友だちを。

ことばが足りずに誤解されることが多い。
ことばを増やせば「うまく」生きていけるのかな。

ことばをたくさんしゃべると、違った煩いが生じて来そうだ。
口から出すことばの数は、増やさないでおこう。

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ゆっくりでも少しずつ進もう。 幸せは自分の心の中にある。