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住まい・インテリア

お茶の間とリビング

昨日書いたテレビ番組のタイトルは「温故希林」でした。
第二回で今度は佐渡へ行って船箪笥などを見て歩いていました。
私も以前、船箪笥を買ったことがあります。
・・と言っても、壊れた船箪笥ですけど
[E:coldsweats01]
鍵のかかる前面部分の扉がとれちゃってるので、ただの小抽斗です。
たしかに船箪笥だった形跡だけは認められる、という黒い無骨なもので、今も使っています。
どんな経歴を持つ物なのか。
古いことは古そうです。
上野不忍池の古道具市で10年以上前に買いました。


うちは家の中にそういう古い道具が多少ちりばめられています。
普段は見慣れているのでそれが自分にとって普通です。
ところが先日、学生時代の友人の家へ遊びに行きました。
すると、とっても瀟洒なヨーロッパ風なリビングで、ソファやピアノなどが美しく室内を彩っていました。
まるで別の世界です。
やっぱりああいうのもいいな〜〜[E:heart04]と、心がぐらぐらと揺らいでしまいますね。
今どきお茶の間って恥ずかしいよな〜
なんて今さらながら感じまして。
思わず帰宅して「うちもテーブルと椅子買おうか!!」と、本気で口走りました。
2日たったきょうも、その気持ちはまだ30パーセントぐらいは消えずに残っています。
だってやっぱり足も楽だし〜。
だれか来たときもおしゃべりしやすいし。
でも、そうすると、冷蔵庫の位置を変えないといけないかな〜などと、まあ、考えるのもまた楽しいことではあります。
昭和50年代築の家って、お茶の間にもできるしリビングにもできる・・というか、どっちつかずの間取りになっているような気もします。
前に住んでいた昭和20年代築のこの家は完全にお茶の間向きでしたが〜
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よろしければ昔のページもどうぞ見てくださいね〜
東京古い家ぐらし

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