節電としてすぐに導入できる湯たんぽ

多くの人がすでに使ってる節電グッズ、湯たんぽ

わたしもつかってます。

節電が言われる前から、エコな暖房として流行りだしてましたけど、

節電が喧伝されている今冬はとりわけ売れっ子になってる模様・・

もしまだ導入していない方がいたら、ぜったいおすすめです。

導入コストもたぶん、

ほかのどんな節電グッズより安いのではないでしょうか。

危険度もゼロに近いし・・

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わたしが使ってるのは、こんな↑昔ながらのブリキのものですが、

今やいろいろさまざまなかわいい湯たんぽが売られていますね。

使い道は人それぞれですけど、

わたしは、寒くなると、寝るときのほか、

机に向かうときやテレビを見たりするときにも使います。

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こういう状態にした上に膝掛けや毛布をかけると、

完璧にあったかいです。

こたつと似た状態と言えます。

上に手を置くと、手もあったかいですし。

冬に机に向かっているときって手がかじかむんですよね。

朝は、おふとんから出した湯たんぽのお湯で

顔や手を洗ったりもできます。

ブリキの場合は直接さわると熱すぎるので

キルティングのカバーをつけてます。

湯たんぽカバーもすてきなデザインのものがたくさん出てるんです。

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季節の変わり目で気分を変えようと古道具の鏡を玄関にかけました

秋らしい写真を・・

とさがしたらこんなのもありました。

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玄関まわりの気分を変えようと、鏡をつけました。

またまた骨董市で買った品。

招き猫のついた鏡。

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氷問屋の「天野屋さん」がいろんなところに配ったものらしいです。

こんな鏡を開店祝いかなにかで配ったのって、

いつごろのことなんでしょうか??

昭和二十年代くらい?

わたしにとってはその当時の映画の場面なんかを

想像させてくれる貴重な品なのです。

季節の変わり目で気分が変わる話を書こうとしていたのに

自然といつの間にか「古い物」の話に片寄ってしまう・・

ステンレスの鍋に木のスプーンが使いやすいです

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ステンレスの鍋でなにかを炒めたり、

ボールの中でなにかを混ぜたりするとき、

スプーンやへらを使いますが、

わたしはその素材には木が好きです。

当たりが柔らかで腕から体への刺激が少ないのがいいです。

金属どうしだと、固い感触が伝わってきますが、

木なら感触も音もやさしい感じ。

いつも使ってる大きめ木のスプーンは二つあって、

どっちも、サラダのサーバーとして

引き出物でもらったもののように記憶しています。

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いろんなものをかき混ぜたり炒めたりしているので色も変わり先が削れて新品のときより丸くなっています。永年台所にいっしょにいた証しだな〜、と感じます。

山本順之さんの姨捨を見た初心者の短い感想

山本順之さんの姨捨を拝見しました。

これまで何度かしか

能楽堂という場所へ足を運んだことがない初心者なのに・・

話の内容を少し読んでおいただけで・・

橋がかりをしずしずと出てくる老女の姿が

観客を別世界に運びました

お能の魅力のひとつって、こういうところかな、と感じました。

しがらみでもがく人々を、

すーっと静寂の中へ引き入れていく感じです。

所の者が姨捨山の伝説などを語るところでは、

初心者らしく眠くなってしまいました。

野村万作さんが朗々と滑らかに語っていたのに・・

二度目にシテが現れる姿は、

最初のときよりいっそう、

この世のものでない感じが漂っていました。

そして、完璧なまでにうつくしい佇まいだったと思います。

「はーー・・」

っと目を吸い寄せられる感じ。

囃子の荘重な音も大きな効果を生んでいるんでしょうか。

舞いの美しさ、声と言葉の格調の高さに圧倒されたというのか。

崩れのない美に触れると、

自分というものが清く矯正されるという気がします。

「有為転変」とか
「むかし恋しき」とか
「月に馴れ、花に戯るる秋草の」とか
「返せや返せ、昔の秋を」とかの言葉が、

聞いて快いです。

そうして、舞う老女も宴をともにする都人も、

やはり去って行くものであることを思う。

現在なんだかんだと小さなことに心を煩わされている

わたしたちもまた、去っていくもの。

どんなに嘆こうがどんなに名声を得ようが、

時間の流れとともにあるだけだ。

去っていったあとに、山々と月が残るだけなんだ。

と、茫然となりました。

はたしてこのお能が

こういうふうに感じるべきものなのかどうかはよくわからないけれど、

芸術って、こんなふうに

見た人が、考え方や生き方にまで影響を受けたり

精神的に洗われたりするためにあるのかもしれない、

などと思いました。

寄席のお話 ラジオで寄席の出囃子の話を聞きました 矢野誠一さんでした

お掃除しながらラジオをつけていたら、

寄席の話題が耳にはいってきました。

野崎村のお囃子を桂春団治が使っていたときは

聞くと芝居が始まるときのようにパーッと明るく華やかな感じがした。

そして、その同じお囃子を桂文楽が使ったときは、

能役者のようにしずしずと出てくる

黒紋付姿の文楽によく似合っているように感じた、

というんですね。

わかる気がします。

聞く方の経験や意識によって、

同じ音楽がまるで違って聞こえてくるんですね。

お芝居や落語などはそういうことがまた、

何度見ても何度聞いても

飽きるどころか味わいが増していく

ひとつの要素なんだと思います。

野崎村の音楽は

これから死のうとする男女二人が

上手下手に分かれ分かれに、舟と籠で舞台から去っていき、

それを見送るかわいそうな田舎娘が父親と二人、

そこに残されるという、

涙なくしては見られない場面なのに、

音楽が早間で明るいもんだから、

余計に悲しみが際だたされるというところ。

それから、古今亭志ん生の出囃子がかかりました。

これを聞いただけで、お客が笑顔になって、

期待の拍手が力強く響くという稀有な現象がいつも起きていて、

弟子の人が、

このときほど志ん生の弟子でよかったと思うことはない、

と言っていたんだそうで。

実際、わたしも志ん生の落語をテープで聞きますが、

テープでさえ、お客さんの拍手があらしのように鳴って聞こえます。


きょうは番組を、

お掃除をしながらなんとなく聞いていたにすぎないんですが、

興味があるのであとで調べてみると、

NHKカルチャーラジオ「芸術その魅力」という番組でした。

曜日や時間を調べて今度は真剣に聞きたい!

そうして、聞いているあいだ中、わたしは、

話し手は柳家小三治さんだと思っていたら・・

さにあらず・・矢野誠一さんでした!

小三治さんの声をそれほど聞き慣れているわけじゃないけど、

似てないかい??

以前、小林秀雄の講演テープを聞いて、

志ん生の声と話し方に

「似てないかい?」

と、思ったことがあるんだけど、

だれかそれに共感する人いないかな〜

いや〜、いい番組を聞いて、朝から気分が楽しくなりました。

志ん生の出囃子を聞く人々のように、

現在、顔が笑顔になってます。

古書展で買った

矢野誠一著『さらば、愛しき藝人たち』

を読みたくなって出してきました。

ルンルン[E:note][E:note]

鉄瓶のお湯でお茶を淹れましょう 鉄瓶のお手入れはかんたんです

わたしも鉄瓶を使っています。

「わたしも」というのは、ずいぶん使ってる人が多いと思うから・・

わたしの鉄瓶は古いものです。

詳しい時代はわかりませんが。

骨董屋さんが店で使っていたのを譲り受けました。

「いいですね、売りものですか?」

と尋ねたら、なんでも売りますよ!

と言われ、わたしのものになりました。

実際、アラレの、飽きのこなそうな、質実剛健な感じの鉄瓶で、

ひと目見て惹かれたんです。

細かいことはわかりませんが、

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アラレの突起がかなり深くついています。

そして、鉄瓶を買うときにおすすめな点が、

注ぐときにフタが落ちないところです。

これは直角まで傾けてもフタが落ちません。

フタの上部がへこんでしっかりと本体にはまりこんでいるからです。。

鉄瓶をすすめると

手入れがたいへん、とか、

錆びるのを心配したりする声が多いんですが、

それは取り越し苦労と言っていいと思います。

鉄瓶でお湯を沸かして、

沸いたら急須やポットに移して鉄瓶はカラになりますよね。

そして、そのまま鉄瓶を今わかしていた

ガスの五徳の上に放置しておけば、

中の水分は飛んで乾きますね。

そうしておけば錆びません。

濡れたままにしておかない、というだけです。

ガスでお湯を沸かす場合、

わたしは弱火〜中火くらいで沸かします。

強火だとバーナーであぶるようになって、

鉄に良くないらしいからです。

この点については分析したことはないんですけど。

更けゆく秋の夜、木枯らしの音を聞きながら、

静かに鉄瓶でお湯を沸かし、お茶を飲みながら、

本を読む、

ラジオを聴く、

が癒しになりますわ〜

または、買い集めた古布なんかを抽斗から出して眺める・・

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これは、秋の柄のちりめん布です。

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秋の日に誘われて連想したこと購入したもの

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きょうは夜から寒くなるそう・・

まだ暖房器具はなにも出していないけど、

今年は節電が大事な年でもあり、

火鉢も使おうかな。

桐の手あぶり火鉢だから、暖房とまではいかないけど、

ちょっと肌寒いときの補助器具にはなると思う。

炭火を火箸でいじるのは、なぜかとっても癒されます。

弱くなった火に、

フーッフーッっと息を吹きかけて、

あかあかと燃やすとか、

二個の炭をくっつけて火を移すのとか、

無心で楽しめちゃいますよ。

それから、そろそろ街のあちこちに、菊の花が咲いているのが見られるようになりました。

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「清且芳」

清く、かつ、美しい

菊の花のさまになぞらえて、人もそうありたいという書です。

壁にかけていつも見て心がけてます・・

うちには床の間がないので、これはただのタンスの上のスペース。

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玄関は、流れにかいま見える紅葉の図。

染め物の型紙です。

きょうは、ひとつ先の駅まで自転車で行ってそこから電車に乗ってみました。

秋の日が心地よかったけど、ちょっと疲れた・・

だから、帰宅後、くるみゆべしでお茶を飲み、

あまつさえ、

コーヒー豆の広告を見て、思わず購入してしまいました!

来るのが楽しみ[E:cafe]

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物事の屋台骨は目立たぬ存在が担っていることを知る

年上の友人の家へ行った。
お昼をごちそうになりながら、おしゃべりをした。
友人はさすがいろんな経験をしてきただけあって雄弁だ。
その中で、
「楽しいことをしていると人が集まってくる」
「人をどうやって楽しくさせようか考えて企画するのは自分も楽しい」

というお話が、きょうは特に印象に残った。

友人は踊りの会をプロデユーサー的な役割として
取り仕切ったことがあるという。
市井の踊りの会で、踊り手がみんな巧いわけではない。

でも、踊り手の友だちや家族や知り合いの人たちが
ささやかながら集まって踊りを見る。
そして同時に、
催し自体のもつ華やいだ雰囲気や、
お弁当やら撒きものなどをもらう非日常を楽しむ。

そんなとき、
会場にちょっとしたプラスアルファの驚きがあって

思わずニッコリするようなしつらえが用意されていたら、
お客さんはいっそううれしくて、
「ああ、いいな」
「来年も来たいな」
と印象にのこる催しになる、と言うんですね。

それは、お金を湯水のように使うというなら、
どんな派手なこともできる。
でも、派手なら人が喜ぶかというと、
世の中そうはできてない!
ってわけです。

ド派手なことを第一とするキンキラな会ならいざ知らず、
普通の人が集まる会では、
限られた予算で、
お客さんに喜んでもらいたいという気持ち
にじみ出ている工夫にはかなわないのです。
それをどんなふうにするかを考えるのが
また格別の楽しみだというのです。
わかる気がします。

友人のやった踊りの会に限らず、
なんにでも共通のことのように思います。

そのときは、
会場の通路のところに、暑い季節だったので
ぶっかきの氷の山を置いて、
ビールやらジュースやらをいっぱい並べておいて

ご自由にどうぞ!
というコーナーを作ってみたそうです。
ちょっと意外な感じで、だれもが
「ワッ!うれしい!ありがとう!」
という感覚で受け入れられるしつらえではないでしょうか。

そういうものをしつらえるということは、
そういう心で会を催しているわけで、
催しの会場全体にそれは滲み出てくるにちがいありません。
事実、その踊りの会は
友人がプロデユースしなくなってからは
お弟子の数もお客の数も減ってしまったそうです。
当日の出演者への声かけやら楽屋の雰囲気作りやら、
みんなの士気を盛り上げる役もやっていたとか。

表立っては出てこないそういう役割が
案外、屋台骨になっているんだってことを、
知っておきたいと思うし、
自分でもそういう役割を果たせる人になりたいものだと思います。

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東京文化財ウィーク 通年公開編パンフレット 2011

東京文化財ウィークというものがあります。
そのうち、通年にわたって公開されているものの
一部を紹介したパンフレットがあります。

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(撮影場所にちょうどうちのタマが・・)
わたしの住むところに一番近いのは、
「大森及び周辺地域の海苔生産用具」
すぐ近くの公園の施設内にあるとのこと。
近いのに見たことない・・

大森の海苔生産は昭和40年ごろまでで
行われなくなってしまいました。
全国に海苔の生産方法が伝わる元になったのはまさにここです。
江戸時代から300年の歴史がありました。

そのほか大田区では本門寺五重塔や
宝来山古墳などが挙げられています。

千代田区なら、旧江戸城桜田門やニコライ堂・・

NHKのブラタモリが、また始まるそうだけど、
昔の痕跡を伝えるものを日常風景の中に発見するのは、
楽しく想像が広がるものだと思います。
街はすっかり違うところのようになってしまったけど、
見たこともない古い時代の物に郷愁を感じる心を
多くの人が奥深いところに持っています。
見たことないのに懐かしい、って不思議ですけど。
わたしがむかし火鉢を使ったわけでもないのに今使うとホッとする、
とかいうのも共通でしょうか。

冊子を見ると、どの文化財も訪れて見てみたくなります。
このほか、
10月29日〜11月6日の
約一週間だけ公開されるものがあるそうです。

文化の秋です。

用事の前に30分時間があいていたらどうするか

日本橋美人博覧会という催しが
日本橋界隈をはじめ近在の会場で行われています。
水道橋駅あたりで30分ほど時間があいていたので、
たしか
「庭のホテル」
というところで浮世絵の展示があるって載ってたのを思い出し、
見回すと、駅すぐのところにありました。
さっそくはいりこんでみました。
ちっちゃなロビーに6点ほどの浮世絵。
ちょこっと寄って荷物を置いて
休みつつ見るのにちょうどよかったです。
小さなホテルのようで、
ロビー横のガラス張りの向こうに
細長い「庭」がしつらえてあります。
そこの石のくぼみに水がたまっているところで
スズメが水を飲んでいるのがとーってもかわいくてよかった。
いつのまにここがホテルになったんだろう?
前はなんだったんだろう?
と思いつつ、
置いてある神保町の冊子なんかを見たりするうちに、
30分はたちました。

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これは垣根・・

駅の反対側の宝生能楽堂へ。
今月末は古本祭りだからまた神保町に来るつもり。