土鍋でご飯を炊くとおいしい、
という数日前のお話のつづきです。
炊飯器で炊くより面倒だからやらない人が多いそうなので、
そんな方に炊き方のご説明をひとことで・・
1、土鍋に米と同量の水を入れます。
2、火をつけます。(中火だろうと弱火だろうと強火だろうと好みでだいじょうぶです。)
3、しばらくすると蒸気が立つので、そろそろ水がなくなるかな?というころに耳を近づけて底のほうで「パチパチ」音がしたら火を止めます。
お料理の本には強火何分・・とか細かく書いてありますが、
だいたいでだいじょうぶです。
自分の感覚で、まず失敗しません。
おこげも多いときもあれば少ないときもあります。
たとえば、といでからあまり時間がたっていなければ、弱火で炊くとかでOKです。
薪とかまどの時代ならば、そりゃあたいへんでしょうけれど、
ガス(電気)だから火の調節が容易ですし、
案じることはありません。
家庭の料理はマニュアルがないからおもしろい、っていうのも真理ですよね!