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心にうつりゆくこと

どんな意見にも平衡感覚をもって臨む

なんの集まりでもそうだけど、
一人が何かを当たり前のことのように発言すると、
他のメンバーは、その人の話の方向へなびく。
あたかも自分は言うまでもなくそういう意見だったかのように。

そして、少しでもそれと違ったことを発言する人を、
甚だしく非常識な人のように、
嘲笑するような扱いをする(人たちがいる)。
私はそういう振る舞いをする人にはならないようにしている。
いつだって、
この話題について十分な平衡感覚を持って臨んだ場合、
自分はどういう判断をくだすか、を考えるようにしている。

その判断を言わないほうがよい場合は、黙っている。
質問してたださなくてはならないときは、
まわりの白い眼を覚悟で口に出す。
ほとんどまちがいなくばかとして扱われる。
出る杭は打たれる。

でも、そうでない集まりもある。
わたしは、そういう、十分な平衡感覚を持った人たちの集まりの中にいたい。

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