浅草寺伝法院 庭園拝観

P1030722いつもは非公開の
浅草寺伝法院の庭園が拝観できるので歩いてきました。
収益を東日本大震災の義援金にするそうです。
晩秋の静かな庭をゆっくりと歩いて過ごすひととき、なごみました。

庭園から見ると、五重塔のずっと右方向に、
スカイツリーがそびえ立っていました。
新しい景観が生まれていたんですね。

実は、東京に住んでいるけど、
実際にスカイツリーを見たのは初めてです。
テレビでは見たことありますけど・・

P1030727

庭園拝観と同時に、いくつもの大絵馬が展示されていました。

浅草寺では、江戸時代にたくさんの絵馬が奉納されたため、
とくに絵馬堂が建てられたくらいだったそうです。

見る前は、
「絵馬ね〜、興味あるわけじゃないけど、まあ見ていくか・・」
という気分でした。

見てみると、
絵馬って、こういうふうに芸術的にも見応えのあるものなんだ。
とか、
いろいろな人たちの願いがこもったものなんだ。
とか、
新しい感慨がありましたね。
訴えかけてくる力があります。

歴史的な名場面が見上げるばかりに大きく描かれた絵馬は、
下から見上げる人びとを圧倒します。
名だたる絵師たちが描いた「作品」だけに、見事です。
わたしはお芝居が好きなんで、
5代目菊五郎が奉納した「茨木」の絵なんか、けっこう感心しました。

また、奉納した人の名前が彫りつけられていたりすると、
こういう名の人がかつて生きていて、日々を営んでいたんだ、
絵馬を奉納する気持ちを起こすような出来事があったんだ、と
思いを巡らせたりさせられます。

また、幕末の三舟の書額もあり、迫力がありました。

明治時代や大正時代に
これらを絵馬堂で見上げた人たちの姿を想像するのが
また楽しいです。
浅草寺はその頃もいつも、
参詣人やぶらぶら歩きの人たちで賑わっていたでしょう。
きょうも平日にもかかわらず、老若男女でいっぱいの人出。
スカイツリーも加わって、また新しい浅草になっていくんだと思います。

ところで、スカイツリー周辺は、
道路や建物の工事で、上を下への大騒ぎっていう雰囲気でした。
マンション・オフィスビル・商業施設ビルの建設、駅の改修・・
業平橋界隈はきっと、別のところのようになっちゃうんじゃないでしょうか。
スカイツリーの名をかぶせた会社なんかももうできていました。
いつの世も新しいものは耳目を惹きつけ人を呼ぶけど、
古いものが無闇に壊されてしまわないように願いたいものです。
業平橋駅は駅名も変えるそうです。
そういえばかつて、玉の井の駅名が東向島になりましたね〜

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