新しい歌舞伎座こけら落としまであと101日だそうで~
19日付けで、
4月5月6月の演目と出演者が発表されてましたね。
あ~
気になるチケット料金は、わたしがいつも取る3階B席は4000円!
ちょっと値上がりしてた。
最初の月の第一部は
ひと幕目が
壽祝歌舞伎華彩(ことぶきいわうかぶきのいろどり)
鶴寿千歳
となっていて
藤十郎
魁 春
染五郎
團十郎
出演ですね。
ふた幕目が
十八世中村勘三郎に捧ぐ
お祭り(おまつり)
勘三郎のことにはびっくりしました。
一観客のわたしでさえ、まだ生きている気がします。
新しい歌舞伎座ができるまでに、何人もの役者さんが
お亡くなりになりました。
しかたないこととはいえ、さびしいです。
それにしても、NHKの芸能百花繚乱で見た
歌舞伎の人たちの口上っていうのは
立派なもので、感心してしまいます。
ほんとに現代人??
と感じるほど、古風で堂々としていて。
新勘九郎、新猿之助の口上でした。
それから、そのとき映った新猿之助の踊りのキレの良さ・・
「は~~」と見とれてしまうくらいに。
歌舞伎は将来を担う人たちが多くいて頼もしいんじゃないかと思います。
そして同時に、観客も育っていかないとな、と思っています。