数日前、アメリカでスマホを子どもに持たせるときに
条件をつけた人の話を、ニュースでやっていました。
・面と向かって話せないような内容を誰かにメールしてはいけない。
・すべてをけいたいに記録しない。 自分自身の記憶と体験を大切に。
・上を向いて歩くこと。 周囲に目を向けなさい。
・・・とかいろいろ18か条あったようです。
そして、その条件の内容は、
スマホを子どもに持たせるときの条件、という
限られた場面での話ではないようにも思いました。
つまるところ、生きるうえで忘れちゃいけないこと、
っていう内容です。
そして、これまでいろいろな本に
書かれてきた知恵だと気づきます。
日本の古典など、何百年も前から読まれている本や、
そんなに古くなくっても、
年長の人たちが書いた本にいくらも
書いてあることなんですね~。
さいきん、大河ドラマでも、会津藩での
「ならぬことはならぬものです」
が言われたりしていますね。
温故知新。
古典に立ち返ること。
ネットで検索する前に
自分で考えることをわすれたくない
と改めて思った次第です。