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文化・芸術

伝説の広告マンは週末、美術館で過ごしていた

節約生活だと、
美術館や劇場へ足を運ぶ回数が減ります。

カットする支出項目の最たるものに
この辺がはいってしまうから・・

でもほんとうは
節約生活の中でこそ、
ある程度はキープしたいのが
心のリフレッシュですよね~

この日は美術館へ行くぞ!
と、
まえまえから予定したりしないと、
たとえ休みの日があっても、
朝からなんとなく
お掃除や洗濯をしたりしているうちに、
昼になり・・

結局、
中途半端な一日で終わってしまう
なんてことがあります。

はじめっから、
思いっきりリフレッシュできる一日を
自分でプロデュースしちゃいたい、と思う・・

仕事や趣味で効果を上げる人は
やっぱりそのへんのコントロールも上手なんでしょう。

この間買った本の著者・ジョージ・ロイス氏は
週末を美術館で過ごしていると
書いてありました。
そのことに、妙に心を動かされました。

美しいものの中に身を置いて
インスピレーションを磨いたり
感覚に栄養を与えたりしているんでしょう。
クリエイターなら仕事に直結もしますしね。

一般庶民であっても、
いろんな美術館やギャラリーで、
芸術に触れる機会はいくらもある。

だから、
美しいもの、別世界のものを見て
ちぢこまった感性をぐーんと伸ばしたい。
凝り固まった体や心を柔らかくしたい。
と、感じます。

定期購読しているサライ2月号に、
今年の展覧会の予定が
特集されていました。

クラークコレクション展やミュシャ展や・・・

クラークコレクションは印象はの絵画が多いそうです。
たとえばルノワールの絵は、
多くの人に愛されてきてますね。

絵そのものの美しさもさることながら、
描かれた明るい世界の中にあるだろう
幸せな生活への憧れ
という要素も大きいんじゃないか、
と、三菱一号館美術館の館長さんが
書いてます。

たしかにそうだろうと思います。
柔らかい光に満ちた知らない世界にあるくらし。

憧れ心を絵の前に立つ間のひととき抱くことは、
心のお洗濯になりますよねー。

それでなんとなく、
あー、きょう帰ったらがんばろう、
なんて思ったり。

そんな意味でも、芸術の存在は大きいですね。

バイトなんかでちょこちょこ動き回っている私ですが、
手帳の空いてる日に
見たい展覧会の名前を書いておきました。

本屋さんで出会って、珍しく即買いした本・・・⇒
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「伝説の広告マンは週末、美術館で過ごしていた」への2件の返信

ゆったりの木 さ~ん
「ミュシャが大好き」・・そうだったんですね~
惰性でただ疲労がたまる毎日に
してしまうのも自分。
美術などで
感性をつねに新しくするのも自分。
心しないとな、と思いました。

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