机の抽斗を片付けました。
筆記用具がゴチャ~~っと
山ほどはいっていた抽斗です・・
山ほどはいっていたんですけど、
それがあたりまえになっちゃってて
「山ほど」だとも感じなくなっていました。
ノベルティの3色ボールペンで青だけ出ないもの、とかも
いっぱい混じっていて。
折れやすいシャープペンの芯も
「折れちゃった、やだな」で
取り替えては使ってた
という日常。
自然、書くことが雑になって
書きたい気持ちも薄れ・・
「文具術」という保存版雑誌を見て刺激を受けて
この状態を立て直したい
と思いまして、整理しました。
狭い抽斗にこんなに筆記用具がひしめいていました。
いつも使うものだけ残してこんなです。
もともとは手書きが好きだったはずなのに、
最近、パソコンと手書きの境界を
自分でも作りかねていたのを感じます。
構想段階から、とにかくパソコンを立ち上げちゃう方法は
やはり見直す必要があると思いました。
ペンとノートで考えをまとめてから
パソコンをあける、
っていうやり方をしてみようと思います。
そうして振り返ってみると
自分はもともと手書き好き・文房具好きだったということを
思い起こさせてもらった気がします。
アンティークな雰囲気が好きで
よく買っている「ツバメノート」も、
この雑誌で紹介されていました。
自分が好きで買う文房具を使って
仕事もお手紙も充実した気持ちで
取り組みたいっていう気持ちを改めて持ちました。
雑な「筆記生活」を反省させてくれた本