一人用の急須ってあるのかな~
と心に浮かんではいたけれど、
べつだんお店に行って探すわけでもない日々を
送っていました。
それで、この間、平和島骨董市へ行って、
煎茶用品やら陶磁器やらを
なにげなく見物しているうちに、
ちっちゃい急須を見るともなく見て
思いつきました。
こんな急須がうちにあるな~
中国茶用の急須・・・・・
シンガポールで
中国茶用のお茶セットを買って持っていました。
急須は60ドルでした。(15年くらい前だけどなぜか覚えてる)
使用頻度は低くて、
たまにいただく烏龍茶をはじめとする
中国茶があるときだけ
出しては使っている、
でも、それ以外は茶箪笥の抽斗にはいってる、
という調子。
あの急須はちっちゃいから、
はいるお湯の量は一人分だな~
というわけで、使用頻度が大幅アップしている
中国茶用急須。
ひとりティータイムにいつも使う急須になっています。
「一人用急須」とばかり考えていたけれど、
「ちっちゃい急須」はうちに存在していたのでした。
そういう視点の違いから気づかないことって
生活の中にいろいろあるのかもしれません。