着物を着るとき必要なことに
半襟つけがあります。
ふだん針と糸を持つことが少ないわたしには
けっこうひと仕事になります・・
二部式襦袢の襟はファスナー式なので
出番が多くなっています。
でも、ふつうの襦袢も好きな柄のがあるし、
もっと着たい。
でもおっくう・・
という現実に、助っ人が現れました。
この襟ピンです。
このあいだ初めて使ってみました。
楽でした~。
針仕事が得意な人はべつとして
わたしのような者にはほんとに助かります。
半襟は毎回はずして洗ってまたつけて・・
というものだから、その作業が短時間でさっとできるのは
着物を着る回数にも影響するくらいだいじ。
襟の真ん中あたりに3か所、
あとは必要に応じてまばらに止めておけば
だいじょうぶでした。
この日はお琴のお稽古をしに自転車で15分ほどのところへ。
こんな水屋袴を履いてキコキコと出かけました。
ズボンと同じ感覚で楽にペダルを踏むことができます。
わたしの場合、日常に着物を取り入れるためには
自転車にも乗れたほうが着る機会が増えます。