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読んだと思ってる有名作の内容が違っていたとき

有名な文学作品で、読んだと思ってるし、実際読んだのかもしれない作品。

でも、内容をよく覚えていなくて、

たぶんこんな内容だったと思う・・

程度のおぼろげな記憶しかない作品って、

多いです。

読み返す機会もなく過ごしていて、

どんな内容?って聞かれても答えられない。

わたしの場合とても多いです。

長い間に読んだのかどうかさえもわからなくなっているものも数多い・・

その反対に、

あまり有名じゃなくて、読んだことないと思って読み始めてみたら

読んだことあって、内容を覚えていたりする作品もあります。

読書日記をつけて整理していたらそういうこともないんでしょうけど。

こういうことを改めて思ったのは、

数日前に

太宰治『人間失格』

を読んだところ、思ってた内容と違っていた・・(´;ω;`)

もっと観念的なことが多く書いてあったような気がしていましたが、

そうではなく、写真の男の行状のほうが多かった。

行状のあいだあいだに精神的な解説もあるとはいうものの。

 

反対に、

ちくま文学の森シリーズの『おもいがけない話』の中に

収録されている作品の複数に覚えがありました。

この本を手にとった覚えはまったくないにもかかわらず、

以前にも読んでいたということなのでしょう。

ここに収録されているために出会うことのできた

「おもいがけない」作者の作品を読んでいたという場合もあるのでした。

 

いずれにしても、もっともっといろんな本を読みたーい!

でも、読むのがおそーい(´・_・`)。

呼吸を大きくしてアイボールトレーニングをするといいとか。

 

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