すてきなシェアハウス発見

「シェアハウスというよりは
“文化住宅プラス”という呼び名の方が
しっくりくるかもしれません。」
と紹介されている物件が、近くにあると知り
わーー
と思い、住んでいる地元を見直した次第です。

とかく壊されてしまう木造アパートが、
こういう形で生き返るのは、
いいことだな~!

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外観だけだと、ちょっとわかりにくいですねー。
こちらに中の写真が↓↓

>>すてきなシェアハウス

大田区は、銭湯もたくさんあるからだいじょうぶだよ。

こういうところもあるし。
>>大森ロッヂ

近所にこういう雰囲気のところがあると
なんだかうれしい・・

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50年後に同じ名で出た本

50年後に、同じ名の人が書いた本を、買いました。
これです。
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左が、50年前、先代のときに出た本。
2016年の11月に、当代の八千代さんの本が岩波書店から
出ていたことを知り、購入しました。
並べてみると、感慨深いものが・・。

舞の修行の苦しいことには当然触れてありますが、
それだけではなく、
小さいときのこと、
祇園で育った環境のこと、
みずから「呑気なお嬢さん育ち」とおっしゃるように、
能と舞の家族の生活のこと、
気取りなく、ざっくばらんな口調で書かれてあります。

先代八千代さんと3代目八千代さんの写真では、
なぜか先代八千代さんが、猫を抱いていて、
3代目の後ろに犬が写っています!
先代は昔飼っていた猫が自分で戸をあけるのが
怖かったせいか、動物が苦手だったというけど、
この猫が、くだんの猫かな~?

・・・まったく話がそれてますが。

18代目勘三郎さん、そのあと三津五郎さんまで
お亡くなりになったときは、しばらく気持ちの整理がつかなかった、
とあります。
同世代として、やはりそうですよね・・

いろんなところに散りばめられた芸のお話は、
肉声から出るものだけに、
とても、深く、素人にもたいへん勉強になります。
「一人の女の物語が仄見えるような舞でありたい・・」とか、
観客の側からしても、納得させられる気がします。

章立てが細かくされているので、
自分の興味あるところから読めますし、
語り口調で読みやすいので、
どんどん読み進んじゃいます。

内容も装丁も、
どちらも美しい本です。
たいせつにしたいです。

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奥付
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スタンプ好き、兼 箱好き

スタンプが好きで、かわいいのがあると
つい買いたくなる・・

そのわりには、使用頻度は高くないんだけど。

でも、きっと何かに使う、と思う。
だって、こんなにかわいいんだから!(笑)

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文房具屋さんで買ったり、
通販でも買ったり。

箱好きもあいまってこうなります・・↓↓
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文房具って、楽しいですね。

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本の縁日に行った回想~はや3か月

本の縁日に行ったことを、ふと思い出し、
写真も撮っていたので、載せておくことにしました。

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11月、千駄木の養源寺でした。

>>しのばずくんの本の縁日

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その足で谷中あたりなんかをちょこっと歩いて来たのでした。

猫本と、演芸本、購入しました。

縁日のお店の人たちが、とてもフレンドリーで、良い雰囲気でした!

テキトウなクッキー、テキトウなゼリー

もらったもので、使いきれずにこまること、あります。

これは、ピーナツバター。
きらいじゃないけど、それほどたくさんは
食べられない・・

で、ちょうどこれもたくさんあったピーナツと
両方を使って、
テキトウなクッキーを作りました。

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てきとうすぎるお菓子しか
作らないんですが。

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オレンジジュースをもらったけど、
寒くてあまりゴクゴク飲めず、
ゼリーにした、
っていうのもあります。(笑)↓

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実を言うと、わたしは衰弱してきてるんだと思うの

おとな流に読める児童文学はたくさんありますが、
これも、とくに疲れたおとなにおすすめだと思います。

それぞれ違う生き物だけど、
それぞれの生き方で生きて、死んでいく。
何千年も前からそうやって生きてきた生き物たち。

農家の納屋でのくらし。
堆肥のにおい。
入り口にかかるクモの巣。

「実を言うと、わたしは衰弱してきてるんだと思うの」
って言うのは、ある生き物が自分の生を言ったことば。
生死にかかわる重大なことだけど、
同時にそれは、あたりまえのこと。

動物たちの毎日が描かれるファンタジーなんだけど、
人間という生き物として生きる自分に
置き換えて思うところが、たくさんたくさん隠れている物語です。

タイトルのシャーロットって誰?
それは、物語が始まって間もなく判明します。
まず、表紙をよくよく見つめるとわかる人もいるかも?

そして、シャーロットのおくりものって何?
この世でいちばんすばらしいものなのに、気づかないもの。

悲しいことがあったときや、
友だちがいない辛さに、
堆肥に身を投げ出して泣くウィルバーの姿なんか、
ほんとに、そんなふうに泣きたい気持ちでいっぱいになります。

このお話を読んでいると、おとなも子どもも、
こういうふうにして涙を何回流すかで、
それだけやさしくなっていくんだ・・
と、思わずにいられません。

ファンタジックな、動物と人間のお話として
四季の移ろいを感じつつ楽しく読めます。
そして、悩んだときに思い出されて
力になってくれるのでしょう。

辛いことがあったおとなと子どもには、
静かな生きる勇気をくれるお話です。


1952年の初版以来19か国で読まれているロングセラーだそうです。
19か国って、むしろ少ない気がする・・
挿絵は『しろいうさぎとくろいうさぎ』の人。

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暮らしの中のちっちゃいことに生きる喜びが宿っている

毎日の暮らしの中で、
「こんなつまらんことで時間を使ってないで
早く本筋のことをしなきゃ!!」
・・と、あせっていることがよくある(あった)。

じゃあ、自分にとって、暮らしの目的と手段って、
なんだっけ?

って思う。

30代ごろ、仕事であわただしく暮らしていたころは、
目的とは仕事だった気もする。
家でも仕事をしていた、というか、四六時中
頭から離れない状態だった。
だから、仕事以外のことには
なるべく時間をさかずに早く終わらせたい。
それが習い性になって、ずっとそういう考え方をするように
なっているのかもしれない・・

無意識に自分を慌ただしくしている。
もっとじっくり、物事を見たり聞いたりしたりしよう。

目の前にあるものも、
ほんとうには見ていないような、そんな人になっているんじゃないか。
子どものころは、そうではなかったと思う。

木の枝が揺れているのや
風の音や
きのうと違う空気の匂いを、
もっと感じていたと思う。

大人になって、言葉ではなんだかんだとゴタクを並べていても、
ほんとに静かな心でまわりのものを感じてはいない、
そんな気がする。

きょうから、生きてるかぎり、
まわりのものごとに
目的と関係ない、手段でしかない、という心で
接しないようにしよう。

暮らしの中のちっちゃいことに
生きる喜びが宿っている。

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↑ Eテレの「0655」、おもしろいですよ[E:cat]

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図書館に行き本を読むことで変わっていく春菜ちゃん

図書館に行って本を読むことを知らないままだったら
春菜ちゃんはどうなっていったのかな?

本の世界に夢中になって、
本の中の人たちの行動や考え方を知ることによって
自分の心が形作られ、
自信をもって進んでいけるようになった女の子、5年生。

佐久間さんという、平衡感覚を持った友だちが出てくる。
自分がいじめのターゲットになりそうだ、と気づいて
いっしょにいると巻き添えになるからって
春菜といっしょにいないようにする、って、
りっぱ。
将来先生になりたいから、この経験も役に立つ、って、
なるほどしっかりした5年生くらいなら、
そういう考え方をできるかもしれない。
佐久間さんも、春菜と同じように、
家庭的には恵まれていないことがにおわされる。

図書館の雑誌をだまって持って行っちゃったけど
やっぱり返しに来た、
さびしいとき猫をなでていた、竜司くんという子も描かれる。

『あしながおじさん』を100回読み返したい、っていう
春菜ちゃんをはじめ、決していいことばかりではない境遇の子たちに
がんばって生きてほしい、と思う。

子どもの目から見た物語としては、そういう感想を持ついっぽう、
大人の立場で読むと、
春菜ちゃんのお母さんもひとり親で育っていた、っていう辺りに
なんだかな~、という感想も持たざるを得ないノデアル。

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次はどんな話だろう・・ありがとう中村さん。

短かくて、展開が意外で。

ときに怖くて
ときに幻想的で
ときにあっと驚かされて・・
そういう小説が18編もはいった文庫本です。

翻訳小説は、往々にして読みにくく、わたしは
途中で投げ出してしまうことも多いのですが、
そういうこともなく、
次はどんな話しなんだろう?
っと、おもしろく読めます。

何十年も前に雑誌に載ったきり埋もれていたという作品を
改訳して載せているものがあったり。
埋もれていたけどおもしろい小説、って
あるんですねー。
とくに外国の作品だと発見されにくそうですねー。

表題作になっている「街角の書店」。
1941年10月に「ブルー・ブック」というところに発表された作品だそうで。
その書店の正体がわかってくるのは、物語の最後のほう。
その書店の中を見てみたいけど、それは・・

「ディケンズを愛した男」は、読み終わったあと、
だれかに話したくなります。
そして、ジワーーっと怖さが押し寄せてきます・・

『怒りの葡萄』などで有名なノーベル賞作家・スタインベックの
ユーモラス短編「M街七番地の出来事」も
35年以上前に雑誌に載ったきりだったのが改稿版で読めます。

こんなふうに、18編も楽しみが詰まっている文庫本なのだ。
中村さん、ありがとう!

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