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人とのつながりが喜びをつれてくる

敗戦がわかって 旧満州の奉天で、安全な場所をさがして逃げる途中、 父と同じ会社で働いていた中国人、徐集川(じょしゅうせん)さんに ばったり会い 物置の屋根うら部屋に住まわせてもらった。 この偶然がなければ、 ちばてつやさ […]

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日本の怪談はどの国のより群を抜いて怖い

古典をわかりやすく現代語にした本だろうなー と思って読み始めると、 登場してくるのは、ファミレスでドリンクバーの カルピスとメロンソーダを飲んでいる高校生男子。 次のコミケに出すもののアイデアがなく悶々としている。 それ […]

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「義太夫を聴こう」と呼びかけるのはなぜ?

橋本治さんの小説の書き方は義太夫? ・・・まさにそうだと、ご本人が答えています。 それがどういう意味かはひと言では説明できませんが、 「ここでテーンと一拍はいる」とか考えて書くことはあるそうです。 義太夫を聞いたことがな […]

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「負けない力」って、何に負けない力?

途中ちょっと、ぐるぐる・どうどう、 理屈こねすぎ~ と感じる部分もあるけど、 生きるのに大切なことが随所に散りばめられている本だと思います。 「知性がある」「頭がいい」「勉強ができる」 この3つを同じと思う向きも多いです […]

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家の中あれこれ

マルセイユ石鹸づくりリピートしました

去年の11月に初めてマルセイユ石鹸を作ってみて 案外かんたんにできたし、使い心地もいいので、 2回目つくりました。 これが石鹸づくりセット・・ 前回は温度計が1本しかないまま作ったのですが、 これから繰り返し作ることを考 […]

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本を読む人が増えると世の中が住みやすくなる

名著と言われる文学作品には、 きっと何か「読んでよかった」ということが 隠されているにちがいないと思う。 けど、難しそうで手が出ない。 けど、読んでみたい。 落語や歌舞伎のように 内容を知っていても 「また見たい」 「ま […]

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絵がいい、文がいい、表紙もいい。

本を読む姿を描いたイラスト、っていうだけでも 本好きにはたまらなくいい。 表紙の色合い、デザイン、フォントも、 なんだか本好きを刺激する。 で、文が、穏やかで忙しそうでなくて、いい。 「という、はなし。」っていうのは、 […]