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どくだみがあったからお茶を

東京の場末に住んでいます。
家の横にどくだみなんか生えてます。
白い十文字の花が爽やかでけっこう好きです。
それ以上のことは考えてなかったんだけど、
「どくだみ茶」なんて作ってみようかと
思いまして、
さっそく葉っぱを少しだけ採集に及びました。
初めてだし、内心、半信半疑でもあるのでほんの一握りだけ・・・。
葉っぱを切って、あまった花を土瓶に挿しました。

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物干しに置いて乾かす。
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干すためのザルなんかは常備してないので
とりあえず、いつも使ってる水切りざるで。
カラカラになるまで乾かすっていうけど、
どのくらいでカラカラになるものやら・・・。

家仕事の本を見て触発されたってわけです。

できることからゆっくりとやってみましょう。
時間をかけてできあがっていくものが
むしょうにいとしくなる心境のときってありますね。

身近に能率度外視の部分も必要ではないかな、とか思います。

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人物の心情が聞く者の心に迫ってくる・・・義太夫

義太夫ひとつの試み

5月26日(日)、お江戸日本橋亭でこういう会がありました。
聞きにいったところ、思ってた以上に感銘を受けました。

終わったとき、多くのお客さんがしばらく呆然となっていました。
互いに顔を見合わせる人あり、
ため息ともうなり声ともつかない息をもらしつつ、
しばらく席を立たない人あり、
無言で空を見つめる人あり・・・。

義経千本桜「すしやの段」は、
よく出る幕なので内容はだいたい知っていました。
けれども、これまで感じたこととはまた
違った感動を覚えた部分がいくつもありました。

権太の女房小せんと倅善太が身代わりになると
自分から言うところの語りは
特に良かったです。
身代わりになって鎌倉へ引かれていくのを
そんなふうに引き受けられるのか、と
これまでお芝居で見たときよりも一層情感深く感じました。

こうなると、文楽のように人形があるかどうかは関係ないかもしれないと思いました。
なんだろう、この感覚。
語る太夫さん、越孝さんのほうを見たりして聞いてるわけですが、
登場人物の心情が聞く者の心に迫ってくるんだな。
素浄瑠璃でこんなふうに感じたことは初めてかも。

義太夫をもっとたくさんの人に知ってほしい。聞いてほしい。
4月にラジオ深夜便に越孝さんがご出演していました。
にっぽんの音【 女流 義太夫 】/竹本 越孝・たけもと こしこう

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