布石を打っておく

こんにちは。

午後4時がやってまいりました。

週一かたつむりの時間です。

ゆっくりがいいこともあります。

私、かたつむり、手芸と名のつくもの、

名のつかないものでも、まったく縁なしでした。

もともと不器用なのと、それゆえ道具も材料も家にないのと。

あるとき、手芸の初心者用キットで

月に1回届くものにチャレンジしたので、家に道具と材料が多少貯まりました。

糸と針、毛糸、いろんな色の刺繍糸、布切れなど・・・。

手芸界に不案内なので、キットの内容以外には手を広げられず、道具と材料は活かされなまま引き出しに。

けど、文房具や紙類、古道具は大好きなので、

きれいなボタンや

レトロ柄のちっちゃい布などは

そっちのノリで

自然と集まってまして。

そこへこの度、これが来ました！

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繕い物なんかできないのにこれを買うか～？　と自分でも思いましたけど、こういう、誰かが大事に使っていた痕跡が残る古道具を見ると、買いたくなっちゃう。

そして、今、家にいる時間がいつもより多くなっているので、繕い物に挑戦してみたってわけで。

仕方ないからもう捨てようか・・・と思っていたくつした、てぶくろなどを繕って、また使っています。

なんだか自分で直したものだと満足感があって、いい気分。

きょうはこれを繕いました。

これに合う色の毛糸も材料箱の中にあるって、これまでにはない感覚。むふふ(笑)

きっかけがあったから、苦手分野というかまったく才能ない分野にも手を染められたというお話。

ちょっと飽きてきていた綿麻の生成りのベストのボタンを、

文房具好きの延長の感覚で買っておいた

好きな色のボタンに変えたっていう

「離れ業」にも挑戦して、

けっこうお気に入りのベストに生まれ変わらせたっていうのもあります。

下手だけど自分では上出来だと思ってるわけで。

ボタンはもともと6個ついていたに、
揃ったボタンが5つしかなかったので、

どうしようかとさがしたら、
同系色でピーターラビットの絵のついたものがあったので、
それを一番上に付けちゃった。

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