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えたり、というタイトルの本

1泊の旅に出た。

旅先で本屋に入った。

いつも自分が思っていたことを言葉にしている本が

棚にあった。

ふつうでいい。

ふつうがいい。

淡々とやる毎日の繰り返しを卑下しなくていい。

いい雰囲気を作り出すには時間がかかる。

たとえば、いつも自分がいる場所が

心地良いと感じるなら、

それは、椅子だけがデザインがいいから、ということはありえなくて、

雰囲気全体が時間をかけていいものに育ったんだということ。

毎日の繰り返しをする自分を、

進歩のないやつだと卑下しなくていい。

ふつうは、洗練の先にある。

作ろうとしてすぐにできるものじゃない。

そういうようなことが書いてあって

作者は世界的に活躍するデザイナーの人らしい。

で、その本、買った。

旅先だったので、訪れたお寺の座敷で、

誰もいなかったから、

ゆっくり読んだ。

とても感動したので、写真を撮った。

青蓮院で。

家でまた読んでいたら、

そういえばこの、dっていうところの本、

ずっと前にも買ったような、、、

と思って本棚を見たら

やっぱり。

好みは続いているからね。

深澤さんのような人が言っていると

ふつうをいいと思うことに

自信が持てます!

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