カテゴリー別アーカイブ: 心にうつりゆくこと

このタライの17年の歴史

もともと物持ちがいいほうでした。
壊れないでずっと使うものが多いです。
↓このタライもそのひとつ。

これを買ったのは、2000年ごろ。
文京区根津に住んでいたとき、
「あんぱちや」という荒物屋さんで買いました。

060711_0649~0001

↑ そのあと2005年に引っ越した先で、
地域猫が子猫を生んで、
しばらくこのタライをネコの親子に明け渡していました。
5匹いたっけ・・
5匹もいたので、次第にエサが不足したのか
母ネコのクロちゃんが、生き餌を採って
与えていたっけ・・・

そのタライは、現在も現役で、
ついこの間、冬の帽子を洗ったのがこちらの写真です。
IMG_1126

まさかこんなに長く使うとは思っていなかったけど、
あっという間ではありました。
こうなるとタライも一生ものですね。
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始めて30年、休んだのが10年・・

琴と三味線を長年やっていまして、
定期的に発表会があります。
小さなホールでのことが多いです。

会が終わったあと、いつも思うのは、
「舞台でいい演奏をするのはむずかしい!!」
「舞台で演奏するにしては練習不足だ!!」
ということです。

「いい演奏」って、いろいろあるけど、
私が目標にしたいのは、
聞く人に快い、好感の持てる演奏、
っていうことかな、と思っています。

よく練習したつもりでも、舞台の上でお客さんを前にすると
ちっとも正確に弾けないものです。
「正確に」っていうのも、プロではない者としては
ひとつの壁と言えます。
「まちがえずに」っていうことは
緊張の中ではむずかしいんですから・・

いっしょに出てる人たちや、
他の会の人たちが堂々と演奏しているのを見るにつけ、
みなさん普段、どんなふうに練習しているのかなあ~
などと思います。

それでも、好きなのでやめないで続けているわけです。
始めてからは30年くらいだけど、
途中で休んだ期間が10年くらいあったから
やってるのが20年か・・
案外短いな・・
っていう実感です。
きっとこれからも続ける・・
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芸事の免状は、自分の中の区切りの役割

お稽古ごとをやっています。
お琴と三味線です。
これまで、免状を持ってる人がうまいわけでもないんだから
わざわざお金を出して免状をもらう意味、まったくわからん。
と、思ってぜーんぜん免状もらっていませんでした。

そういう気持ちは一部今も変わらないのですが、
試験を受けて免状をもらいました。
なぜもらうことにしたのか?
ここに書くとで自分なりに整理してみると、

* 教えてくださっている先生への感謝を形にする。
* 試験を受けることで練習期間も含めプレッシャーの中で弾く経験をする。
* 「またがんばろう」と思い、練習に区切りをつける。

ということでしょうか。

とくに先生への感謝、っていう側面が大きいことに
もらってみて思いました。
はずかしいことに、これまでそこに心が及んでいませんでした。

好きで続けているお稽古ごとなだけに、
なんとなくやめないけど、緊張感なくダラダラとやってる、
っていう状態になっちゃいます。

試験を受けてみて、免状に意味がないわけじゃないな、と
感じることができました。
遅いけどやっと・・
「皆さま、ありがとうございます。」
とまわりの人に感謝する気持ちっていうのも改めて感じました。

帰宅後の自撮り記念写真(苦笑)
20170321

身内に京都のおみやげでもらった帯留めを記念にしていきました。

IMG_0970にゃー

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「ゆかしいもの」入れ

向田邦子さんが、「『う』のひきだし」
っていうのを作っていたと読んだことがあります。

これです↓
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うまいものの情報をビリっと破って引き出しにいれておいて
ここぞというときに人に贈ったり、
ふと食べたくなったときに取り寄せて味わう、っていうもの。

で、整理がへたで、紙ものが好きなわたしも、
これのイメージで、
「ゆかしいもの」を入れるひきだしを設けました。

これです↓
IMG_0987
古い小引き出しをそれ用にしたというわけです。

ちらしや雑誌の中の絵や写真で、好きなものを
切ったり破ったりしてとっておくのですが、
整理しないであちこちにはさんだり散らばらせておいたりして
結局ぐちゃぐちゃになって捨ててしまったり、が多いんですよね。
そうならずに、きれいな絵や写真をとっておいて
使ったり見たりするように。

自分が「ゆかしい」と思う絵や写真が集まっているひきだしが
育っていくのは、楽しみです。

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ばらばらだったものがつながってくる

自分がその時その時に好きだと思って
買ったものや習ったことが、
生きてるうちに少~しずつ
体や心や家の中に、蓄積・沈殿してくる。

そうしてあるとき、その中のどれかとどれかが
ひょんなことからつながってくる。
永年、人間をやってると、そういうことにぶつかることがありますね~

最近そういうことがあってちょっとうれしかったので書きます。
今回の場合は、義太夫とお習字。(書道と言うのはおこがましいんで・・笑)
義太夫では、本を自分で書き写して使うようです。
で、それをやってみようと思ったとき、
「そういえばずーっと前、骨董市で
硯箱買ってたな・・」
と、思い出し、ひっぱりだしてきました。

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ただもう、籬の菊が好きだから、ということで
買ったものです。
毛筆で書く習慣もなく、
数回なにかで使ったけど、大概は箪笥にしまっていたわけで・・
このたびまた、活かせることになりました。

IMG_0996

女性持ちらしい造りになってまして、
日常使いながら、今となってはなかなかゆかしいものです。
ほこりがじゅうぶん(?)たまってるのをきれいに拭いて、使用再開です。

本にも「積ん読」があって、悪くないことですけど、
古道具にも死蔵していたものを、使い始められる場合が訪れます。
こうして、人と生活をともにできるというのは
物にとっても、良きことだと思います。

書道の紙も出そうと、こちらも箱を開けたら、
その昔の遺物も出てきました。
懐かしいです・・IMG_0991

台所の壁に貼ってみた!

好きなことが、自分の中でつながって何か化学変化を起こして
これからに活かしていけたら幸せだな、と思います。
無駄だと思っていたことも、必ずしもむだではない、
いつか何かと重なっていくのかもしれない、っていう気もします。

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本の縁日に行った回想~はや3か月

本の縁日に行ったことを、ふと思い出し、
写真も撮っていたので、載せておくことにしました。

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11月、千駄木の養源寺でした。

>>しのばずくんの本の縁日

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その足で谷中あたりなんかをちょこっと歩いて来たのでした。

猫本と、演芸本、購入しました。

縁日のお店の人たちが、とてもフレンドリーで、良い雰囲気でした!

テキトウなクッキー、テキトウなゼリー

もらったもので、使いきれずにこまること、あります。

これは、ピーナツバター。
きらいじゃないけど、それほどたくさんは
食べられない・・

で、ちょうどこれもたくさんあったピーナツと
両方を使って、
テキトウなクッキーを作りました。

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てきとうすぎるお菓子しか
作らないんですが。

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オレンジジュースをもらったけど、
寒くてあまりゴクゴク飲めず、
ゼリーにした、
っていうのもあります。(笑)↓

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暮らしの中のちっちゃいことに生きる喜びが宿っている

毎日の暮らしの中で、
「こんなつまらんことで時間を使ってないで
早く本筋のことをしなきゃ!!」
・・と、あせっていることがよくある(あった)。

じゃあ、自分にとって、暮らしの目的と手段って、
なんだっけ?

って思う。

30代ごろ、仕事であわただしく暮らしていたころは、
目的とは仕事だった気もする。
家でも仕事をしていた、というか、四六時中
頭から離れない状態だった。
だから、仕事以外のことには
なるべく時間をさかずに早く終わらせたい。
それが習い性になって、ずっとそういう考え方をするように
なっているのかもしれない・・

無意識に自分を慌ただしくしている。
もっとじっくり、物事を見たり聞いたりしたりしよう。

目の前にあるものも、
ほんとうには見ていないような、そんな人になっているんじゃないか。
子どものころは、そうではなかったと思う。

木の枝が揺れているのや
風の音や
きのうと違う空気の匂いを、
もっと感じていたと思う。

大人になって、言葉ではなんだかんだとゴタクを並べていても、
ほんとに静かな心でまわりのものを感じてはいない、
そんな気がする。

きょうから、生きてるかぎり、
まわりのものごとに
目的と関係ない、手段でしかない、という心で
接しないようにしよう。

暮らしの中のちっちゃいことに
生きる喜びが宿っている。

Img_0862

↑ Eテレの「0655」、おもしろいですよ[E:cat]

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物の値段に納得するとき・しないとき

物の値段は、よくできてるなー、と納得します、たいてい。

けどたまに、物の値段っていったいなんだ? 
と納得できなくなります。

こういう値段のつけ方で世の中ができていたら、
人間だめになるよな~、とか。

本の値段と、モノの値段の違いに直面したときです。
いやわかってます。
そういう思考回路じたい無駄だって。
ブックオフさん、いつもちょうほうさせてもらってます。
買い取りの基準もだいたいわかってます。
状態をひと目見て、すでに0円、って決まっちゃうのね。
細かい基準までは知らないからよけいに感慨をいだいちゃうのね。[E:coldsweats01]

100均のモノと古本を、
金額という同じ土俵に載せて考えても無駄、
ってわかっているけど、やっぱり
「へーー、これも0円なのかーー」なんて、
数分間ほど引きずってしまう中年女性なのでした。[E:think]

来週、廃品回収に出します。はい。[E:happy01]

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雑誌や本は次に読む雑誌や本を連れて来る

「考える人」という雑誌を買いました。
店頭で見て前から、買ってみようかな~
と思っていたけど、実際に買ったのは初めて。

新しい手帳を使い始めたばかりで、
メモ欄がたくさん空いていることもあり、
気になったことはメモメモ。

執筆している人でなかなかおもしろそうなことを言っているけど
まだ作品を読んだことがない人の名前とか
おもしろい話とか。

読んだそのときは覚えているつもりでも、
本屋さんや図書館に行って、なんていう人だっけ~
と思うことは始終ですから・・

雑誌や本は、次に読む雑誌や本を広げてくれますよねー。
それは人生の愉しみのかなり大きな要素です、わたしにとって。
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