昨日は神田神保町へ行きました。
古本屋さんを何軒が見て歩く楽しいひとときを過ごしてしまった~
「しまった」
というのは、いろんな罪悪感を押して・・という言外の余情がつまってるわけでして。
「やらなきゃいけないことがあるのにそれを見ないふりをして」とか
「収入少なかったから古本買ってる場合じゃないのに」とかが
おもな余情の中身なんです。
思えばわたしのここ数年・・いや、十数年か?
この余情にず~~っとつきまとわれているのです。
ここから抜け出したい、
でもそれにはやらなきゃいけないことにもっと真剣に取り組まなきゃだめ!
という循環ができあがっていて。[E:crying]
そうだ、きょうの話題はそれじゃなくて、
喫茶店の容れ物と中身のことです。
古本屋さんを見て歩いて、最後の楽しみとして
、コーヒーの香りを楽しみながら買った本をめくる という時間があります。
初めてのお店にトライしてみました。
古民家風で良い雰囲気を醸し出していました。
テーブルなんかも黒っぽい色合いでいいかな、という印象でした。
でも、コーヒーの味と香りはいまひとつでした。
運んできてくれる女性もふつうに愛想がいいけど、
なんか店の空気とマッチしてない感じがする。明らかにバイトの人だ。
せっかく全体としてはかなり志ありそうなんだけど、
そこここが、整理整頓されてなくて、
へんなとこにガラクタがちらばってたりする。
惜しい感じでした。
その印象が決定的になったのが、
銀(メッキ?)らしいミルクピッチャーが超きたなかったこと!
しかも、ミルクがほとんど底のほうにしかはいってない。
このミルクいつからはいってるの??? と思う。
惜しいですよまったく。
店の容れ物はいいのに中身が空虚になりかかってます。
わが身を振り返って考えなくちゃ。
もっともわが身の「容れ物」は姿だとすると、
身なりから整える必要がある。
いつもシワシワのズボンはいてたりするから・・