自由が丘に10年くらいぶりで行きました。
お稽古ごとの帰りに、
一緒にいた人たちが行ってみようってことになって、
自然わたしもついて行っちゃったわけです。
東急池上線の雪が谷大塚からだと
タクシーでワンメーターの距離だってことで、
ブ〜〜ンとひとっ飛び(走り)でした。
通りの様子は10年前と変わってないようでしたが、
それぞれの店はずいぶん入れ替わっているんでしょうね。
イタリアンの店でお昼を食べて
(名前くらい覚えてればいいのにそれさえ忘れてしまいました。
ブログをやる人間のかざかみにも置けないと我ながら反省)
そのイタリアンレストランの真ん前にあるブティックを見物しました。
わたしは背が150センチしかなくて
普通のブティックで買う服がなかなかちょうどよく着られないので
20代のころでさえ、
あんなすてきな店に足を踏み入れたことがないんです。
でも、お連れがいるとどさくさに紛れてはいっていけて
珍しくブティックというものの内部を見ました。
(ほとんどタイムマシン気分)
最近行く店といえばスーパーじゃなきゃ古本屋くらい・・
外から見ると、
なーんか色も形もパッとしない服が並んでいるように見えたんですが、
はいってひとつひとつ良く見たり
店の人と話したり一人が試着したりするうちに
印象がかなり違うものになっていくのを感じました。
大づかみに見ちゃうと、着たときの感じまで考えないので
ただのだぶっとした布きれに見えちゃうんです。
ふだんおしゃれじゃないので想像力が無くなっているようです。
たまには自由が丘のブティックなどで
じっくりとお洋服や靴を見るのも楽しく、
眠っていた部分の感覚を呼び起こす感じがして気持ちいいものでした。