栗の渋皮煮をもらいました。
皮をむくのにたいへんな手間がかかると聞いていることもあり、
感謝しつつ少しずついただいています。
去年もいただいたんですが、
宅配で送ってくださる都合上、コーヒーのビンに入れてくれます。
ところが、これが、食べる段になると、深くて中がみえにくく、
あとどのくらいはいっているのかわかりづらいのです。
そこで、べつの容器に移し替えて冷蔵庫に入れることにしました。
そうすると、上から見て大きい粒、小さい粒、あとどのくらい、
ということがわかって、安心(?)。
去年は移し替えなかったので、
底のほうになったとき、お箸でも取り出しにくく、
沈殿した栗のかけらなどが残ってしまってもったいなかったのです。
なんでも、こうしたちょっとした心理的なものによって
コトがうまくいったりいかなかったりの差がでる場合ってある気がします。
たとえば、お店の場所によって寄りやすい寄りにくいがあります。
道路に面していて人目につくし便利なんだけど、
通りが多すぎて駐車場の車の出し入れがしにくく
意外にお客さんがはいりにくい場所があって、
不思議とつぎつぎにテナントが変わる場所が近くにあります。
古本屋さんでも、
同じ本なのに、周りにある本が不潔に汚い本だったり
背が並んでいないで裏向きになってたりする本と
ごちゃごちゃに一緒に置かれていると
買うのやめちゃったりします。
古本というからには、
ある程度経年変化はしているのはあたりまえですが、
不潔なのとは違うのだ!(古本好きの言い分)
本の整理が悪くなってくるとやがて閉店・・っていうふうになることあり。
やっぱり店主のやる気が表れてるのかな〜
ちょっと話がずれてる気もしますが、渋皮煮の入れ物から
仕事のことなどに連想がいったものですから。