振り子時計や火鉢のあるカフェ

振り子時計や火鉢のあるカフェ、隣町珈琲に行きました。初めて。
地理的にも嗜好的にも
接点があったけどまだ行くチャンスがなかったお店。

お店の紹介に
「高齢化が進む日本で、お年寄りが集える落ち着いたゆったりしとた空間」
とあるから
おじいさんやおばあさんのための場所?
と思ったけど、そうばかりではないようで・・・

本も売ってる!
「街の手帖 池上線」という地域誌もある。
コトノハ
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知ってる風景やお店を
再認識できたり
見たことしかなかったお店の
中の人を知ることができたりして
「じゃあ今度はいってみよう」と思うお店が
いくつもある!

いろんな活動をしている人たちが周りにいて
ここで出会っている気配が感じられます。
そういう輪に接点を持つことで
自分への刺激にもなりそうな。
いろんな人たちが自分たちの住む町の良さを
共有しつつ、もっと良くしていこうとする気持ちが
動きを作っているんですね。
そういう輪にはいりたいです。
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ふげん社さんありがとう

築地の ふげん社さん で開かれている
宇田川新聞さんの個展「本と木版画の休憩室」を
拝見してきました。
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南陀楼綾繁『本好き女子のお悩み相談室』(ちくま文庫)
刊行記念。
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本購入。

コミュニケーションギャラリー、ブックス&カフェ
ということで
室内には、テーマごとに分かれて本が並んでいます。
テーマごとになっていると、
自分の興味にひかれて見られるので見やすいです。
本屋さんでもこのように店の人が棚を楽しく作っているところが
増えていますね。
図書館の棚のイメージもあるけど、もっと自由な感じ。

詩の本
手仕事の本
建築の本
本屋さんの本
東京の本
伝統芸能の本・・・

欲しい本がありすぎて困りました。
けっこう長く居て
コーヒーも飲みました。

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オリジナルクッキーがついていて
しかも、お替わりもついていて
500円!

木のテーブルでゆっくりと本を広げつついただけるなんて
幸せ。
目の前に本だながあるので、
つい目が本の背を追ってしまうのもまた楽しいです。

件の本『本好き女子・・』は、10代から40代の女子たちのお悩みを聞いて彼女らに効く本を「処方」するっていう
おもしろい企画です。
連載していた出版社で書籍化できなかったものが
ちくま文庫になったとのこと。

長居しすぎたかな、と思い帰ろうとしていますと、
宇田川さんご本人がはいっていらっしゃいました。
ただの一お客のわたしなので、どうということもないのですが、
「応援してます」なんて申し上げて
お店をあとにしたのでした・・・
あたたかい雰囲気の作品なのでその気持ちはほんとうです。

「充電させてもらえませんか」缶バッジも思わず買ってしまいました。

また行きたいです。
(おとなりの新三浦という料理屋さんも由緒ありそうでした。)

新しくすてきな場所に出会えるのはまったくうれしいことですね。
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銭湯大使ステファニーさんの話を聞きに

大森の会議室で2月17日夜、
銭湯大使ステファニーさんの話を聞く会があると
大田区報で見て行ってきました。
銭湯、好きなんで。

銭湯好きのフランス人の美しい女性
って、珍しい感じです。
銭湯の人たちも、フランス人で美しい女性だから取材を受ける
っていうのもある気はする。
ひがみっぽくてすいません。(笑)
けど、ご当人はいたってフレンドリーで
日本人のご主人とともに肩の力をぬいて話をなさっていました。

留学で滞在して離日したあと、
今度は日本で仕事をするために住み始めたとき
仕事がつまらなくつらかったとき、椎名町の銭湯の
お風呂そのものの快適さはさることながら
銭湯主人や名前も知らないお客さんたちの親切さに
救われたそうです。

それだけならまだしもありそうな話ではありますが
そのあとに全国の銭湯にはいってまわったり
外国人をはじめ銭湯になじみのない日本人にも
広め親しんでもらう活動をなさっているのがすばらしいです。
なかなかそのエネルギーはふつうの人にはないものね。
どこでも銭湯

お話の最後の質問コーナーで
外国人を連れ歩くツアーリーダーの方の質問で
外国人は人前ではだかになるのに抵抗があるが
どうしたら銭湯の良さを味わってもらえるか、
との質問が出ていました。

事前にあまり予備知識的なことを言わないほうが
かえっていいのでは、という答えは
個人的に納得できました。
そういうものです。
みんなおんなじです。
すぐ慣れます。
自分だけはだかなわけじゃないです。
水着を着てはいるとかだめです。
その場に行ってもどうしてもだめな人はあきらめることです。

銭湯では顔は知っているけど名前は知らない知り合いがたくさんできます。
何年も銭湯で会っていても名前は知らない人っていうのがむしろふつうです。
そういうつきあい、ちょっといいです、東京らしくて。

大きいお風呂、健康にいいです。からだの面も心の面も。
東京は密集地であることから銭湯が多いです。
守りたいです、いいものを。

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自発的に作りたい、お稽古ごとの発表の場

琴と三味線をやっていて、
所属している会で発表会を年1回しています。
それだけで十分だとも思います。
けど、
季節ごとの曲を弾きあったり
関連の文学作品を朗読したりする
お楽しみ会をもっと開きたいな、と考えます。
酒と肴がいっしょでもいいかな? とか。
好きな気持ちで続けている趣味ですが、
なんのためにやっているかと考えると
もっと暮らしを楽しくするために生かせないかと
思うもんですから。

発表の機会を持つのは良いことで、
練習の目標ができますからね。

きょうはこんな発表会を聞きに行きました。

宮城道雄オフィシャルサイト
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旧暦で師走の晦日、少し暖かな日は火鉢で暖を

和楽の付録でもらった旧暦カレンダーは、
新暦と二列で表示されているので
実用的に使えます。
右の細長いのがそれです。
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旧暦ではきょう、2月15日が師走の30日とわかります。
以前、旧暦だけのカレンダーを使ったときは、
けっきょく実用としては不便で
あまり活かせませんでした・・・

今年はお米屋さんでもらった日めくりカレンダーも
横にかけて毎日、標語も楽しみながらめくっています。
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近所の神社に初詣に行ってもらってきた神社の札も
いっしょに貼っちゃってます。

ためておくと忘れて行かずじまいになっちゃうことも多い
演奏会情報もここに貼ったりして・・
年越しのころからなんとなくこの状態になって
今のところ楽しく使っているこの壁面です。
いま一番上に来てるのは、これ!
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東京では少し暖かく、日中はストーブもいらないくらい。
そういうときは、火鉢です。
今のわたしたちには、火鉢の火で暖をとるには
暖かさが弱いので、
少し暖かい日に手元に火を置くのにちょうどよい感じですよ。
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火おこしをガステーブルに置いて炭に火を起こします。
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安全装置が働いて火が消えてしまうので
10分、とか設定をしておくと良いです。
ついたと思っても、10分くらいは火に載せておかないと
表面が赤くなっているだけのことが多いです。
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炭の量が少なすぎると
火鉢の灰の中に置いたあとすぐ火が消えてしまうので
小さな手あぶり火鉢でも5,6個の炭を入れたようがよいです。

外出するときは、
空気を密閉できる「火消し壷」に炭を入れれば安全です。
火消し壷なんてふつう持ってるわけないですね。
わたしも持ってません。
100円ショップの一人用土鍋の
穴に粘土をつめて代用しています。
念のため、玄関などの
土鍋の底が熱くなっても大丈夫な素材のところに置きます。

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ものの値段と時間の値段

「もったいない」の度がすぎると
生活がごちゃごちゃして本末転倒になりますねー。
節約志向のわたしなどは、ここんとこを区別する必要を感じ
反省します。

たとえば、サンプルでもらった高価な美容液を使うとき、、、
袋の中から一滴残らず絞りだして使おう
なんて思っちゃって、かえって時間をむだにする
っていう場面とか。(トホホ・・)

どう考えても時間を大切にして
次の行動に移ったほうが
自分にとってプラスです。
などと、非常にささやかな反省をします。

スーパーの買い物袋とか贈答品の紙袋とか、
とっておきすぎて、その整理に時間がかかりすぎる
って、やっぱり無駄だ!
反省。

生活にはいろんな側面があるから楽しい
っていうのも真理ですけどね。

伝説の中にいる先住民と犬と少年が、今も生き生きと

「戌年」「冬」にちなんだお話を読んでいます。

表紙を見ると、楽しい犬ぞりレースのお話か、と思う。
ただ、少年ウィリーがレースに出る理由は、
税金の滞納を払うため。
まあ、そこまではよくある話かもしれない。
それに賞金を生活の何かに充てようとする話も
アメリカが舞台の話にはけっこうよくある。
けれどもここには、先住民族がたどった歴史も加わっている。

町のレースで常勝を誇ってきたのは先住民ストーン・フォックス。
ちなみに原題は『ストーン・フォックス』という。
ロッキー山脈に伝わる伝説がもとになっていると、
あとがきにある。
きっとストーン・フォックスのような男が実在しただろうと
訳者・久米氏は言う。

農場を営むおじいちゃんと暮らすウィリーは、
「そうしたいと思うだけでなく、かならずそうするという意志が大事だ」
とか
「質問するのはいいことだ」
とか日ごろ教えられている。

教育とは、個人が個人に与える影響力のことだ
と、どこかで読んだが、こういうことを言うのだろう。

困ったときに思い出して
活路を見つけるのに力になることを
与えてくれる人や本があるといい。

で、犬ぞりレースは、
見物のだれ一人として勝つと思っていない
必死の10才の犬と10才の少年が、途中まで1位だ。

必死すぎる一匹と一人。

作者ガーディナーが原作のあとがきに書いたように
創作ではあるが、結末のシーンは、
ほんとうにあったできごとだという。

日本語訳のタイトルは『犬ぞりの少年』で
たしかに少年ウィリーが、
おじいちゃんと農場のためにしたことの話なんだけれど
表紙で喜々として疾走する犬・サーチライトが演じる役割が
この物語の白眉だ。

楽しい犬ぞりレースのお話、ではない劇的な結末になる。

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