自分の感性が求める方向へ進んじゃう勇気を持ちたい

自分がいちばん興味があって
やってみたいと感じるほうへ
素直に進めないことってあります。

なぜか、
「それはおいといて」
隣りの、ちょっと違う分野を
やらないといけないような気がして、
そっちをやってみちゃう、っていう。

たとえば、大学の学部選びのとき。
とっても英語がすきだから
英語科か英文科へ行きそうなところを、
ちょっと変わってフランス語やってみようかな、
やってみたほうがいいかな、
と考えてフランス語科とかフランス文学科へ行っちゃうとか。

ちっちゃなことでも、日常、一瞬迷うことだらけ。
スーパーで買い物するときでさえ。
情報氾濫状態の中に生きていると、
この商品のこと、みんなはよく知ってるのかな、
とかよく思います。

自分の感覚を信じられなくて、
自分の選択眼はいつも間違っているような気がして。

趣味なんかでさえ、

感性が求めるものへ直接進んで行っちゃうと

世の中の潮流に合わない気がしたり。

自分は変わり者だから、ワンクッションおいて

人と接しないと嫌われる気がしたり・・

年齢を重ねると、ある程度自分のことがわかってくるので

なおさら臆病になるってこともあります。

それって、不幸かもしれない。
もっと自分の感覚を信じよう、と思う。
心底自分の感性が向かっている方向へ
進んじゃえ！　と思いたい。

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