服装を、
着ていて楽なもの、
洗濯が楽なもの、
汚れてもいいもの
にしてしまう自分を反省するけど、
ついつい安直なほうへ流れてしまう
くり返しではあります・・[E:think]
昨日、今日と、続けて
朝、同じ電車の車両に乗り合わせた女性が
「ああ・・こんな服装でありたいな~」
と感じさせられる装いをしていました。
その方は、欧米人の60代くらいの女性。
なんのお仕事の方なのか?
わかりませんが、
大学で教えるカトリックのシスター?
という雰囲気でもある・・
生成りの麻の
上着とスカートのスーツ姿。
白地に花模様がついた
ふんわりしてやさしい色合いの
スカーフを巻いていました。
靴はクロコダイル調のヒール低めな革靴。
バッグはよく見なかったですが、
小さめのアイボリー系のハンドバッグ。
サブで布の袋、
ちょっと光沢のある錦糸もはいったようなしっかりした生地のもの。
といった感じ。
自分の体にすっきりとフィットした、
素性の確かな生地で仕立てた服。
麻の素材感が
落ち着いた着心地と馴染んだ味を出していて
良質な洋服って、こういうものなんだな~
と、気づかせてくれる感じでした。
自分の一日をそれで過ごす、
自分っていうものを大事にするのも
安っぽくするのも
一端はここにかかっているのが洋服なんだな~
などと、思いました。
この間も、知り合いの人と、
ある年齢になったら、
上質の服を着て過ごしたいね、
と話しましたが、
その人もわたしも、
今のところまだ
怠けています・・
「心にかなう服装をしている人を見かけました」への2件の返信
おはようございます。
その日、何を着ているかで、1日が違いますね。
その日に出会う人まで違ってくるような気がします。
夕茜さん
着る服は自分の心に影響するんですよね
納得のいく日々を送れるのは
自分の心がけにかかっているのですね~