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住まい・インテリア

「もったいない」を使い間違えて物に左右された暮らしをしない

夕刻、5時半ごろでしょうか。
自転車で街を走っていると、
家々に灯りが灯り始めていて、
なんだかほのぼのとします。

家族の生活がそこにあるんだな~
なんて思って
のぞくともなく、お部屋の中をのぞいちゃうわたし・・(*´ェ`*)

どのおうちも
生活感に満ちているのは当然なんですが、
「満ち」方が、かなり「充実」しちゃってるおうちも
多い気がしました。

つまり、食器棚や本棚やテレビなどの周りに
ぎっっしりと、物が詰め込まれているというか。

中には、それがもともと
タンスなのか本棚なのか
判然としない、
っていう域に達しているおうちも・・

うちも窓の外から見ると
あんな感じに見えるのだろうか~?
と、反省しました。

たまに、客観的な目で自分のお部屋を
見てみないといけませんね。

「もったいない」は、
物を無駄にしない意味で、
とても良い言葉なんですけど、
「なんでも捨てないでとっておく」
という解釈になってくると
困ると思います。

物が多いと、もすっきりとしなくなりますし、
良いと思って買っても
使わずにしまい込まれるものも
増えてきます。

自分のお気に入りを使うことで
気分を良くして高めていく効果も
望めなくなりますよね。

季節ごとに身の回りのささいなものを
入れ替えたりする楽しみも、
多過ぎる物を動かすのが面倒で
やらなくなったりします。

ささいなもの、って
例えば、
お香立とか。

梅雨の時期にはあじさいの模様のお香立、
秋口にはすすきの・・
と、
目にはいるもので
日常をみずから演出したい、と
思います。

あわただしいと、なかなかできないんですけど、
「もったいない」と、物をしまいこむのをやめることが
第一歩かな、と、気づいてから、
しまいこまないようにしています。

「もったいない」の使い方を間違えて
自分の毎日を
物に左右されることのないように
したいです。

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