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文化・芸術

人物の心情が聞く者の心に迫ってくる・・・義太夫

5月26日(日)、お江戸日本橋亭でこういう会がありました。 聞きにいったところ、思ってた以上に感銘を受けました。 終わったとき、多くのお客さんがしばらく呆然となっていました。 互いに顔を見合わせる人あり、 ため息ともうな […]

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お稽古ごと

お琴の稽古はイマジネーションを連れてくる

まだ寒い3月上旬、近所の方のお稽古に伺いました。 それで、改めて感じたのは、 何かをレッスンすることは 単に 「レッスンする」 というにとどまらないということ。 一緒にお琴を弾くことに熱中すると お互いの心と体に 何かエ […]

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お稽古ごと

お琴のおけいこ 「余裕をもって」編

お琴のおけいこだからといって 「優雅」な雰囲気だとはかぎりません。 むしろ、ふだんはからだを使う「運動」っぽいというほうが合っています。 腰をきちっと据えないとと良い音は出せないし。 そんな中できのうは、近くのお宅へうか […]

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心にうつりゆくこと

どこにいても異邦人

どこにいても異邦人に感じるのが 好きではあるんだけど、 たまにそれがさびしいような気がする・・・ わがままだな~。 どこかにどっぷり所属するのが苦手っていうか。 いつも素知らぬ顔をしているのが楽っていうか。 なのにたまに […]

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レトロなもの

素の自分がほしがる本

仕事で必要な本とかじゃなく 素の自分がほしがる本って どんな本でしょう。 人は作者で本を買うことが多いって言われています。 その説にうなずきます。 久保田万太郎。 井伏鱒二。 『だれにいふともなく』 昭和22年、戦後間も […]

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レトロなもの

古き良き丁寧なくらしとともにあった モノたち

8月3,4,5日、東京ビッグサイトで デザインフェスタもあったけど、 骨董ジャンボリーもあった! デザインフェスタのほうを選んだときもあったけど、 今回は骨董ジャンボリー! 骨董市に足を運んだ回数は数知れないけど、 見る […]

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レトロなもの

まねして花柳章太郎

大高郁子さん絵の 名刺判久保田万太郎句抄を買って 愛蔵しているわたし。 小さな活版印刷機も愛蔵しているわたし。 花柳章太郎句抄も愛読しているわたし。 こんなのを書いて 雨の日の昼休みを過ごしました。 ひらがな部分だけ活版 […]

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家の中あれこれ

ご飯炊き専用土鍋を導入したら

土鍋(のふた)を割ってしまったので、 新しい土鍋を買いました。 うちでは土鍋を毎日のご飯炊きに使っているのですが これまでなべものと共通で一つだけでした。 だからなべものの日は ご飯をふつうの鍋で炊いていたわけです。 こ […]

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文化・芸術

朗読の時間です

山本周五郎作品を聴いた。 山本周五郎作品って、けっこう読んだつもりでいたけど 読んでないものもたくさんあるし、 たとえ読んでても、いい具合に忘れています・・・ 「藪(やぶ)の蔭(かげ)」 「つゆのひぬま」 「中央銀行三十 […]

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家の中あれこれ

ゆるく暮らす、おいしく食べる

お米はつきたてがおいしい。 今度、小さな精米機を取り入れて 炊く直前に精米するようになりました~ 導入してもうすぐ2か月。 無理なく続いております! お米の隣りにちょこんと置いておけるサイズの精米機なので 一緒に取り出し […]